最近ニュースでスカウトマンが逮捕されるというのをよくみます。そのため今回はスカウト業界における法律的なリスクに関してわかりやすく噛み砕いて説明したいと思います。
迷惑防止条例
新宿であれば新宿区が定めている条例になります。
中身をざっくり説明すると、
・路上で付き纏ってはいけませんよ!
・路上で勧誘行為をしてはいけませんよ!
・路上で強引なことをしてはいけませんよ!
違反したら罰金ですよ!
みたいな内容です。
そのため、スカウトマンに限らす、居酒屋キャッチやポン引きなどスカウト以外のキャッチも基本的に適応されます。
職業安定法
簡単に説明すると悪い仕事を紹介してはいけませんよという内容です。
悪い仕事というのは裁判の内容を元に判断すると、現在ではAV、風俗関係全般になります。
水商売関係に関しては今の所有害業務には認定されていません。
でもかなり曖昧な線引きのためこれからどうなるかは誰にもわかりません。
有料職業紹介
有料職業紹介という資格を取得している仕事紹介プロダクションというのがあるのですがこちらを利用して水商売関係を紹介することは完全に合法です。
最大手で言えばBIGなどが有名です。
路上スカウトマン
路上スカウトをする場合は以下の形になります。
・路上スカウト×(水商売+風俗) 条例違反 職業安定法違反
・路上スカウト×(水商売のみ) 条例違反のみ
つまり路上で勧誘行為をしているスカウトは条例違反です。
しかしナンパをしているだけなら現状条例違反で逮捕されることはありません。
なので実際にナンパ師が勘違いで逮捕されるというようなことは現時点ではありません。
ネットスカウトマン
ネットスカウトを行う場合は以下の形になります
・SNSスカウト×(水商売+風俗) 職業安定法違反のみ
・SNSスカウト×(水商売のみ) 基本的には合法
ここがポイントなのですがネットスカウトマンは条例違反には当たりません。
そして水商売のみを扱えば職業安定法も関係ありません。
つまりSNSやネットで集客をして水商売を紹介して稼げれば合法的にスカウト活動ができるということです。
全てはやり方なのです。
まとめ
現在のスカウト業界をまとめると、正直なところ特に問題を起こさない限りは風俗スカウトも逮捕されるというようなことは滅多なことがなければないです。
別に推奨しているわけではありませんが、完全に被害者がいない形で綺麗に仕事をしている分には自分は感情的には問題があるとは特に思いません。
本当に女の子のことや店舗のことを思って必死に努力している素敵なスカウトマンは存在します。
またスカウト業界で鍛えられて他の業界で活躍しているという方もたくさんいます。これからスカウト業界で合法的に本気で稼いでみたい方いましたら下記連絡先まで連絡お待ちしております。
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